【相互感染対策】~当院の取り組み~

 ★開院以来継続している取り組み(平成18年~)

スタッフ全員マスクを着用し、1処置1手指消毒を基本として感染症の伝播を防ぐ努力を継続しています。また、予防接種・健診専用のエリア(入口、受付、待合室、処置室の全てが一般診療エリアから独立)を設けて、相互感染を心配することなく安心して予防接種や健診を受けられるようにしています。開業時よりクレジットカード決済を導入(昨年よりPayPayなど電子マネーも使えます)して可能な範囲で現金への接触を減らしています。

 ★新型コロナ流行に際して開始・徹底したこと

①一般待合室だけではなく、予防接種専用待合室および処置エリアも仕切りを設け他の人との接触も最小限となるようにしています。【すずらん予防接種ルームの写真】【一般待合室の写真】【処置室・特別待合室等の写真】

②発熱やカゼ症状など無い慢性疾患(喘息・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・花粉症・滲出性中耳炎・乾燥皮膚炎およびアトピー性皮膚炎・便秘症・夜尿症など)での受診者は専用待合エリアで診察待ち・会計待ちをして頂いています。

③ワクチン専用エリアに入る際は保護者の皆様にも体温測定をさせて頂き、カゼ症状のある場合や体温が高い場合は一般診療エリアのブースに移動してワクチンの診察を行います。

④来院される方(赤ちゃんを除く)にはマスク着用をお願いしています。症状があるにもかかわらずマスク非着用の場合は受診をお断りします。マスクの用意ができない方には販売(子供用2枚で10円、大人用1枚30円:在庫限り)しています。

⑤入口の自動ドアスイッチやドアノブ、院内の手の触れるところを中心として接触の考えられる場所、体温計・ボールペン・その他(イスなど)を週に2回以上イータック®処理。加えて、イータック®処理部も含めて頻回のアルコールなどによる消毒・滅菌を行っています。

⑥院内のおもちゃ・ぬいぐるみ・本や雑誌は撤去しました。また、院内での「動き回る」「物に触る」ことを制限する案内をしています。

⑦スタッフは全員、医療用マスクに加えて、ゴム手袋・フェイスガード着用しています。

⑧医師および看護師は一般診察時に常時アイソレーションガウン(防護服)着用(ワクチン接種時は非着用)しています。そのため、必要に応じて溶連菌・アデノウイルス・マイコプラズマなど鼻や咽頭の検査を新型コロナ非流行時と変わらず必要に応じて過不足なく実施しています。

⑨スタッフ着用のマスクは全て医療用サージカルマスクで医師は高性能マスク(N95またはKN95)を着用し、感染すること・させることを防いでいます。

⑩院内には合計19台の空気清浄器や加湿器などを設置し空間環境整備にも力を入れています。

⑪診療時間・昼休み時間を短縮することで、スタッフ間の相互感染防御対策も徹底しております(昼食や昼休憩は各自別場所でとり、院内での個人的接触を減らしています)。

⑫5月下旬時点で新型コロナ感染を疑われるスタッフはいませんが、感染を否定できない症状がある場合には自宅待機とし、症状の経過や抗体検査などを参考にして勤務体制を調節することとしています。

★受診することに不安を抱かれている保護者様が多く、問い合わせも少なくないことから、当院での対策を示しました。ここに示した対策は院長独自の考え・判断で行っているものであり、一般診療所の標準ではありません。過剰で不必要と言われる事項も多いですが、院長が実施可能な範囲(費用・物資・時間・安全性)で思いつく限りの対策を行った結果です。